部品表管理

製造業において、製品の構成と部品を管理する形式を「部品表(Bill of Material:BOM)」と呼びます。部品表は製品を構成する組立品(アセンブリ)と部品(パーツ)を、部品番号とその親子関係・数量で表現したものです。部品番号には、部品名称、重量、材質、コストなどの属性情報が紐づけられて管理されます。

部品表は、設計部門では製品を定義するための情報、製造部門では工程を定義するための情報として扱われ、それぞれをE-BOM(Engineering BOM)、M-BOM(Manufacturing BOM)と呼ぶこともあります。

設計部門では、製品の有姿をCADシステムで定義(設計)し、部品表を含めた製品の構造を製品情報管理(Product Data Management:PDM)システムで定義します。CADシステムから部品表を生成することも一般的に行われます。 製造部門では、E-BOMに工程情報を付与してM-BOMとし、資材所要量計算(Material Resource Planning:MRP)や工程管理の基本情報として活用します。

当社では、部品の親子関係の表現に一般的に使われる隣接リストとは異なる形式を用いて、部品表の展開処理を省くことができる部品表ロジックを開発しました。Microsoft AccessやSalesforce Platformでの開発実績がございます。ぜひお気軽にお問い合わせください。

部品表管理の事例

設計部品表システム

機械製品の設計部品表を作成し製作指示を行うシステムを開発しました。

海外拠点との情報共有のためのグローバル部品表システム

海外子会社や海外工場と部品表情報を共有するための仕組みを、Salesforce上で動作する当社製品BOMDriveを使って開発しました。

設計部品表アプリケーション

コストや重量を積算できる機能を持った設計部品表アプリケーションをMicrosoft Accessで作成しました。